働く人へのメンタル・エクササイズを提供する心の体操協会

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働くひとの笑顔をもっと増やしたい

誰からも自然と笑みがこぼれ、
全員が生き生きと働いている職場。
多くの人にとって、起きている時間の半分近くを過ごす職場が、待ち遠しくなる楽しい場所であって欲しいものです。
それには、一人一人の内側から喜びが溢れること。その時に、自然な笑顔が生まれます。
心の体操協会では、心と体を上手に動かすことで、短時間でバランスの取れた心身の状態を作り出すお手伝いをさせていただきます。

心の体操第1

img01こちらは体を動かす7ポーズと5ヶ所の呼吸法が入ります。
全部で10分ほどになりますが、時間のないときは後半の呼吸法だけでも構いません。
その場合は、5分間ほどの心の体操になります。
身体を動かしていく体操では、身体の末端に意識を持っていくことで全身を効率良く刺激します。この身体の体操の中間からは、呼吸とのマッチングが始まります。
私達が身体を動かすのは、横紋筋で構成された筋肉を動かすわけですが、
これは体性神経という自分の意思で動かせる神経によるものです。

img02一方、私たちの胃や腸などの内臓は、平滑筋という筋肉が自律神経にコントロールされており、こちらは自分の意思で動かすことはできません。お腹を膨らましたり、凹ましたりしているのは、腹筋を動かしているのであって、胃そのものを動かせているわけではありません。
また腸の蠕動運動が自分でコントロール出来るのであれば、便秘で苦しむ人はいないでしょうが、実際はそんなことは出来ません。自分の意思で心臓を早くしたり、はたまた止めたりすることができないのも、自律神経による言わば”自動運転”の賜物です。

img03ところが、私たちの体には一つだけ、体性神経と自律神経の両方にコントロールされている臓器があります。それが肺です。普段は、自律神経によって呼吸することを意識しなくても、自動的に腹式呼吸で息をしています。一方で、深呼吸をしよう!と自分で思えば、横隔膜をグーンと押し下げて、深い腹式呼吸が可能です。

このことが、肺をして、自分の思い通りには出来ないはずの自律神経へアクセスする架け橋になれることを示唆しています。
そして、自律神経へのアクセスは、思い通りにならない”心”への架け橋へと繋がっていきます。

そのようにして、心の体操第2へと繋がります。

心の体操第2

img04これはマインドフル静座と呼んでいるものですが、心の体操第1によって落ち着いた自律神経にとって、目を閉じて静かに座ることには、スムーズに移行できるようになっています。この呼吸法から静座に移行することで、心の体操第2の時間は10分程度で十分なものになります。

その状態が作ってやると、自律神経に本来の働きをしてもらえることになります。自律神経が正常に機能している時、私たちの心と身体にとって『良きにはからえ』の働きをしてくれます。それが心であれ、肉体的なことであれ、修復する必要なところがあれば修復が始まります。

 

img05このマインドフル静座では、和音(なごみね)と呼ばれる共鳴音を使います。それらは100近い種類があり、各個人ごとに共鳴する和音が選ばれます。そしてその和音の使い方が指導され、深いヒーリングとリチャージが生理機能の中で進行していきます。

意識は心と身体のタグボート、と言うのは、このタグボートのように小さな和音という意識が、様々な要素が満載された巨大なクルーズ船の如き心と身体を、確実に安全な港へと曳航していくように働くからです。

 

御社独自の意識と心の体操をお作りします

生産現場の工場現場では、社歌などに合わせて会社の体操をする場合があります。
その日一日の社業に向けて、社是の唱和を入れたり、各社員の心と意識を一つにまとめる御社仕様の心の体操を、ご希望を聞き取りしながら作業を進めます。
社員のベクトルを合わせ、働く意欲を高める御社だけの朝のルーチンをお作りします。

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